2006年01月09日

華僑と石油の利権

華僑と言えば、中国本土から海外に移住した中国人や子孫のことで、東南アジアが中心であると教わった。今は全世界で、会わないことが難しい。

イタリアの中にサンマリノという国があるのをご存じだろうか。面積61km2の小国で、首都は標高739mの山頂にある。これ以上登るとレストランはないと心配して夕食としたが、私の知る限り最も高いところにあったレストランは中華料理店であった。

パキスタンとインドの国境に広がるタール砂漠のゲート都市、いや地図にも載っていないような小さい町ジャイサルメールでも、中華料理が数件ある。

もちろん華僑と言えば中華料理だけではない。日中国境付近での石油発掘は周知の事実であるが、アフリカ大陸大西洋岸の国アンゴラでも、2200億円の融資の見返りとして石油の開発を進めている。内線が集結したばかりのアンゴラでは、復興のために欧米が援助したものの、不当なオイルマネーから援助が打ち切られているところであった。

アフリカ.jpg


アンゴラなどの高いアフリカ諸国への社員の派遣は、ビジネスとしての危険性よりも、社員の身の危険という大きなリスクを背負うことになる。そこに中国は果敢に攻めている。リビアでの石油採掘にも積極的である。

石油戦略は、日中の国境以外でも展開されているのだ。


posted by シリウス at 22:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 相互紹介報告その2です。首を長くしてお待ち下さったには、申し訳ありませんでした。
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