主任教授の主張は、その後には感染者が発生していないことなど、委員会への出席要求があった。その気持ちが痛いほど分かる。会社は既に出張中止を決断している。
ゴールデンウィーク中の報道を見た。勝手な行動で会社のみならず社会にも迷惑を掛ける。最後は、自分から教授を説得した。そして電話越しであったが深々と謝った。当日の質問事項や引き継ぎ書を書いて、代理出席して頂く教授に伝えた。
航空券のキャンセル料は36,000円であった。JAL国際予約にキャンセルを告げると、キャンセル後の払い戻しは、平日別の部署に電話することになる。
一方でJALは、メキシコを始め、米国、カナダ、ブラジルへの発着便のキャンセル料金を無料にすると発表した(資料)。本来今日は、ブラジルでの国際会議で発表しているところ。対象国なのだ。
オランダでの学位審査委員会が重なり、ブラジルをキャンセル。どちらにしても同じ運命であったが、任務の重さに学位審査委員会の欠席は苦渋の決断。既にオランダが自分の口座に振り込んでくれているので、精算手続きが必要となる。まだまだ終わらないのだ。
ラベル:新型インフルエンザ