2012年12月25日

TeXインストーラ3で不明なエラーになったら

パソコンを新調したら、論文を書くためにTeXをインストールしよう。ご心配なく。角藤さんのTeXインストーラ3があれば、簡単にインストールできる。

不安な人は、画像付きの説明を見よう。インストールフォルダを指定するだけだ。参照ボタンでフォルダを指定することもできる。

と、「不明なエラー」が出現することがある。ログファイルを見ても、情報が見つからないと、よくわからない。この原因は単純で、指定したディレクトリ名が'\'で終わっていないためだ。デフォルトのディレクトリ名では'\'で終わっているが、参照でディレクトリをクリックして指定すると、'\'がなくなる。こんな時には、自分で'\'を最後に付けよう。

補足 プラグインを導入した方が便利。一例として、先ほどの画像付きの説明に記載されているので、ご参考まで。


posted by シリウス at 00:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | TeX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月02日

TeX: 図表を最後にまとめる方法(複数の図表の場合)

TeXにて図表を最後にまとめるには、endfloatパッケージを使用します。

例えば、以下の様に記述します。

\usepackage[tablesfirst]{endfloat}

オプションtablesfirstは、最後にまとめられた図表で、図より表を先にまとめます。デフォルトでは、図が先になります。

このように指定すると、figure環境やtable環境が宣言されるとその場所に
[Figure 1 about here.]

と記述されます。

これを日本語や別の標記にしたい場合には、

\renewcommand{\figureplace}{
\begin{center}
[\figurename~\thepostfig\ はここに記載する。]
\end{center}}

と書きます。表の場合には、

\renewcommand{\tableplace}{
\begin{center}
[\tablename~\theposttbl\ はここに記載する。]
\end{center}}

と書けばよいでしょう。

さて、figure環境やtable環境で、minipage環境を使用して複数の表や図を挿入している場合、captionは複数あっても環境毎に
[Figure 1 about here.]

と1つだけ出力されます。その後の番号もずれます。

この解決策は、例えばfigure環境に二つのcaptionがある場合には、\end{figure}の後に、以下を記述します。

\addtocounter{postfig}{1} \figureplace

意味は、postfigカウンター値を一つ増やして、先程説明した\figureplaceコマンドを実行して一行記載するということです。その結果、
[Figure 1 about here.]

[Figure 2 about here.]

と二行が出力されます。表の場合には

\addtocounter{posttbl}{1} \tableplace

とします。

3つ以上の場合には、これを繰り返すことになります。
posted by シリウス at 13:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | TeX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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